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高親和性と認識特異性を有する蛍光プローブ分子による微量有害重金属イオンの検出

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 三方 裕司  奈良女子大学, 学内共同利用施設等, 准教授
研究期間 (年度) 2010
概要本研究では、特に水銀(II)イオンを標的とした、有害金属イオンの検出を高い感度と選択性で実現するための蛍光プローブ分子の開発を行った。本研究で用いた分子は、チオエーテル鎖を有するビスキノリン誘導体で、配位硫黄原子の数あるいはキノリン環における置換基を変化させることにより、水銀イオンに対する蛍光応答特性が大きく変化した。その他に、イソキノリンを基本骨格とする亜鉛イオン特異的蛍光プローブの開発にも成功した。この系では非常に高い亜鉛イオン親和性と特異性が実現できた。さらに糖分子を連結した蛍光プローブ分子も開発した。今後は、水銀プローブ分子の金属イオンに対する親和性と水銀イオン特異性を改善していく。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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