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性フェロモンを用いたリンゴの新害虫ヒメボクトウの被害低減技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 中牟田 潔  千葉大学, 園芸学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2010 – 2011
概要ヒメボクトウの合成性フェロモンを用いて、本種への交信かく乱の効果、およびリンゴの被害低減効果を明らかにすることを目標とする。合成性フェロモンの処理によりヒメボクトウの交信かく乱効果が確認できた。また、羽化した蛹殻の数で推定した被害程度は、2010年より2011年により少なくなった。交信かく乱効果による被害低減効果が確認できたので、今後性フェロモンの交信かく乱剤としての実用化に向けた取組を加速する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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