研究責任者 |
大泉 哲哉 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010
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概要 | 本研究は電気自動車に、従来の加速度指令ではなく速度指令方式を提案し、速度0まで回生できるシステムの実現、また、速度指令方式を左右独立駆動輪電気自動車の各駆動輪に適用し、左右独立駆動輪を有する電気自動車の安定走行と操舵性向上、一充電走行距離を伸長することを実現した。これらのシステムを統合して、かつ、駆動・回生電流容量の向上と高速走行のための高電圧化をはかって、車重量300kgwの実用電気自動車に導入して、提案する駆動システムの確立を目指した。
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