研究責任者 |
小村 良太郎 石川工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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概要 | 本研究課題では、森林衰退のケーススタディとしてナラ枯れの早期の被害判定を行う。本研究では、ナラ枯れによる森林衰退被害の早期判定を行うために、被害を発生させる媒介昆虫が活発に活動する6-8月頃に発生する潜在的な被害の進行度合を樹木の分光スペクトル特性から判定することを目標とする。本研究では試験地にナラ類の樹木に害虫の接種量を調整して接種し、健全な樹木、被害を受けたが生存している樹木、被害を受け枯れた樹木、の3種類の被害モデルを人工的に発生させこれまでの研究の観測における問題点の解決し、各モデルの分光スペクトル特徴を観測し、早期の被害判定を行う。
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