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小型長周期ファイバグレーティングを用いた圧力・水深センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 大橋 正治  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度) 2010
概要熱収縮チューブを用いた長周期ファイバグレーティングによる小型センサを作製し、圧力・水深センサの実現可能性を明らかにした。このセンサの印加圧力と共振波長の損失の関係を明らかにし、水深センサへの適用可能性を明らかにした。更に、センサに印加する圧力を効率よく共振波長の減衰量の変化に置換できるセンサ部の検討を行い、圧力および水深を評価できる小型の圧力・水深センサを作製し、実用化の可能性を見出すことができた。実用化に向けた基本的な検討に関しては行ったが、詳細な設計については今後の課題である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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