メニュー
検索
前のページに戻る
希少金属レス準結晶型水素吸蔵合金の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
松本 章宏
独立行政法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
概要
固相合成により作製したTi-Zr-Ni系準結晶に関し、NiのCo、Fe置換とY添加による準結晶の相安定性を明らかにした。目標とした水素放出温度100°C以下は実現できなかったものの、先記材料設計により水素放出温度を大きく低下できることがわかった。今後は、得られた成果に基づき、材料設計の精緻化を図ることにより、目標達成ならびに技術移転へと展開を図りたい。