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雄性不稔形質を利用したデルフィニウム種子の低コスト生産技術の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 岡本 充智  愛媛県農林水産研究所, 企画環境部・農業研究部, 研究員
研究期間 (年度) 2010
概要デルフィニウムにおいて、雄性不稔系統と花粉媒介昆虫を利用した種子生産が可能であることを明らかにするため、試験をおこなった。雄性不稔系統は蜜と花粉を持たないことから花粉媒介昆虫にとって訪花する魅力の少ない花である。このため、花粉媒介昆虫が訪花する際の花色による影響は大きいと考えられる。そこで、花色の違いによる影響の有無を明らかにした。 また、花粉媒介昆虫による種子の収量と人為交配した場合の種子生産性を調査・比較し、種子生産にかかる作業時間あたりの生産効率を求めた。 更に、虫媒により受粉したデルフィニウム種子の発芽率を確認した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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