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ディーゼル排気ナノ粒子計測用レーザプローブの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 植木 弘信  長崎大学, その他の研究科, 教授
研究期間 (年度) 2010
概要ディーゼルエンジンから排出されるナノメートルサイズの排気微粒子が問題となりつつある。本研究者は、ディーゼル噴霧計測用として半導体レーザを光源としたレーザ粒子流速計を独自に開発し、従来計測不可能であった噴射ノズル出口極近傍での噴霧粒子を詳細に計測してきた。このレーザ粒子計測システムは、光学的に SN 比が高いことが特徴であり、数百ナノメートルの粒子計測も可能であることが分かっている。本課題では、光源および光学系を改良することで数十ナノメートルの粒子を計測できるようなナノ粒子計測用レーザプローブを開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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