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沙漠化が進む中国東北部のNa型塩類土壌の土壌改良による植生回復技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 河合 成直  岩手大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度) 2010 – 2011
概要計画通り、砂漠化が進む、中国吉林省大安市郊外のNa型塩類土壌地帯にある、共同研究への協力農家の牧草地へ行き試験地を設定し、土壌改良資材や肥料と共にシオチガヤの種子を播種した。この時、羊草、トールフェスクなどその他の可能性がある牧草も合わせて播種した。また、現地において、その植生の異なる場所、例えば、シオチガヤ、葦、虎の尾草などの群生地や植生がないアルカリスポットと呼ばれる不毛地の土壌を採取し、その土壌の電気伝導度や土壌pHを測定した。その植生と土壌分析値との関連性を検討した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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