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超伝導テラヘルツ波検出器の開発のそのイメージング応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 入江 晃亘  宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度) 2010
概要本研究課題は、高温超伝導体の高速光応答特性に着目し、液体窒素温度(77ケルビン)で動作可能な高温超伝導素子を用いた超高感度検出器を開発するとともに、それを用いた産業用イメージングシステムの開発を目的として実施した。高温超伝導検出素子の開発に関しては、臨界電流の最適化を行うことにより77ケルビンにおけるテラヘルツ応答を確認した。また、構築した自動2次元イメージングシステムの動作を確認し、概ね研究目標を達成することができた。今後、実用化へ向け更なる性能向上を目指して改良を進める予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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