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新規な細胞培養添加剤の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
松村 貴晴
愛知県水産試験場, 未登録, 研究員
研究期間 (年度)
2010
概要
細胞培養分野において牛胎児血清は必需品であるものの、プリオン蛋白質の混入というリスクが問題化している。本研究は牛胎児血清に代わる細胞培養添加剤の開発を試みるものである。今年度は、この培養添加剤の原料生産における生産効率などについて調査し、概ね量産化の目処を付けることが出来た。また、複数の細胞種に対する汎用性について調査を行った。今後はさらに高い汎用性と増殖活性を目指し、開発を進める。