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電磁ノイズの分類・表示装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 下塩 義文  熊本高等専門学校, 熊本高等専門学校(熊本キャンパス), 教授
研究期間 (年度) 2010
概要スイッチング機器の増加、都市型気象による雷雨の多発等により電源線上に様々なノイズが発生している。本研究では、電源線ノイズを観測し、特徴抽出・分類を行い、発生原因別に順位をつけて保守作業者にわかりやすい形で表示する装置を開発することを目標とした。実施した結果、特徴抽出を行い、それを用いた分類実験を実施した。またその特徴量を人にわかりやすい形で表示する部分について、フェース法による表示を行い、違いが表現できることを確認した。分類と発生原因別の順位については、さまざまなノイズを収集する必要があり、これが実施できていないため、今後も継続して研究を行う予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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