網膜OCT画像を対象とする3次元疾患診断支援システムの開発
研究責任者 |
鶴岡 信治 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010
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概要 | 本課題は、次世代3次元光干渉断層計(3D-OCT)に網膜疾患診断支援をするための3次元画像解析機能と入力インタフェースを開発する研究であり、本研究では、臨床医の診断時間を短縮し、客観的に疾患を把握するために、臨床医が関心を持つ疾患部領域を自動的に推定するアルゴリズムを開発し、診断支援システムを開発するための研究を行った。また自動抽出した網膜階層の境界線から3次元立体表示を試み、層境界面の凹凸変化を回転させ、容易に観察できるシステムを開発した。
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