研究責任者 |
春日 敏宏 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
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研究期間 (年度) |
2010
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概要 | 整形外科分野の施術を目的とした骨形成性不織布の埋入初期の生体親和性(骨形成性細胞の初期接着性向上)を付与するため、イモゴライトナノチューブを被覆する技術を開発し、親水性・細胞親和性を向上させることを目標とした。電気泳動法を用いることで、短時間で100μg/cm2以上のイモゴライトナノチューブを高分子系複合繊維上に付着できることを見出した。超音波処理によっても剥離しない、十分な接合力を示し、得られた被覆型不織布は超親水性を示した。細胞培養試験3日で未処理不織布、アパタイト被覆型不織布より増殖性に優れることがわかった。今後は、石灰化促進効果、タンパクの初期接着性を調べてさらなる優位性を検証した後、動物実験にて生体親和性を確認していく。
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