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非固定型PET検査システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 渡部 浩司  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), その他
研究期間 (年度) 2010
概要通常のPET検査では、長時間にわたって被検者を固定して検査を行わなければならない。本研究は、被検者の動きをモニターすることにより、被検者を固定せずにPET検査を可能とし、被検者の負担を軽減し、また、動きの補正をすることにより、PET画像の定量性の向上を図るものである。本研究期間において、動きを模擬する治具を開発をした。また、観察された動きをモニターするためのソフトウェアを開発した。これにより、被検者の動きをモニターできることを確認し、動きを考慮した画像の作成に成功した。今後は、さらなる精度の向上を図ることにより、PET検査に本システムを導入し、被検者に優しい検査確立を進め、製品化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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