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大規模屋外危険物貯蔵タンクの新しい健全性評価手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 大山 航  三重大学, 工学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2010
概要大規模屋外危険物貯蔵タンクの健全性評価システムの構築を目指し、その基礎技術であるタンク底板の厚みを計測する超音波計測技術の適用可能性の検討を行った。石油タンク内に超音波板厚測定機を投入し、タンク内に液を満たしたままタンク底板の厚みを測定し健全性を評価する新規なシステムへ向けてのコンセプトの確認を行うための実験を行った。実験の結果、タンク内容物によっては超音波の減衰が強くなるため、より強力な超音波パルスを打ち出すことができる探触子を用いる必要があることが分かった。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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