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自己免疫疾患の新たな治療薬ターゲットの探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 鈴木 治彦  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2010
概要研究責任者自らが同定したCD8+CD122+制御性T細胞について、その認識する抗原(ペプチド)の探索を行った。分子生物学的手法を駆使した抗原候補分子のスクリーニングを開始する前に、何段階にも及ぶスクリーニングの手法について吟味・検討を加え、この方法ならば間違いなく抗原を同定できるという形のスクリーニング方法を開発した。この方法は、第一次スクリーニングで100個のcDNAクローンを1プールとして100プール、総計1万のクローンをスクリーニングし、第二次スクリーニングでは一次スクリーニング陽性であったプールについて10クローンを1プールとして目標クローンを絞り込み、第三次スクリーニングでクローンごとのアッセイを行って目的のクローンを同定するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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