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高汎用性を実現するAndroid向けNAT越えプロトコルの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 鈴木 秀和  名城大学, 理工学部, 助教
研究期間 (年度) 2010
概要外出先からホームネットワーク内のコンテンツを視聴したり、情報家電機器を遠隔制御するためにはNAT越え問題を解決する必要がある。これまでの研究により高い汎用性を持つNAT越え通信プロトコルNAT-fを開発して有効性を実証してきた。本研究開発ではスマートフォンOSであるAndroidに通信プロトコルを組み込むことにより、研究成果の実用化およびその課題を明らかにすることが目的である。プロトコル開発の結果、AndroidのカーネルであるLinuxへの実装および動作確認することができ、Androidを利用した実現可能性を見出すことができた。また、開発したプロトコルを市販のスマートフォンに実装するためには、携帯端末メーカの協力が必要であることを確認した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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