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集積化可能な超高速カーボンナノチューブ発光素子開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 牧 英之  慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師
研究期間 (年度) 2010
概要本研究課題では、CNT発光素子を用いて、発光の高速変調機構の解明や素子構造の検討により超高速・超小型・省電力・低コストの発光素子を開発するとともに、実際に光ファイバーを用いた光通信の実証実験を行うことにより、現在の化合物半導体では実現が難しいシリコン上へ集積化可能な微小発光素子を実現することを目指して、研究を進めた。CNTへの電界印加による発光を詳細に解析することにより、電界印加によるキャリアの励起機構およびそれらの緩和機構を明らかにした。また、時間分解測定による高速応答性についても評価した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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