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視覚再生治療のための「神経細胞特異的プロモーター」の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 富田 浩史  東北大学, 国際高等研究教育機構, 准教授
研究期間 (年度) 2010
概要我々はチャネルロドプシン-2(ChR2)遺伝子を、アデノ随伴ウイルスベクターを用いて残存する網膜細胞に導入することで「視覚を再生」できることを明らかにしている。ヒトへの応用を考慮した場合、アデノ随伴ウイルスベクターの他臓器への非特異的発現を引き起こさないように、「神経細胞に特異的なプロモーター」によって遺伝子発現を制御する必要がある。本課題では、「神経細胞特異的なプロモーター」を含む(SY, CO)「アデノ随伴ウイルスベクター」を新たに2種類構築し、神経細胞に特異的に導入されることを確認した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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