表面バンドエンジニアリングによる高性能水分解光触媒の創生
体系的番号 |
JPMJPR10QB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10QB |
研究代表者 |
前田 和彦 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 半導体微粒子の光触媒作用を利用した水の分解反応は、クリーンな水素エネルギーを作り出すための究極の反応として注目されています。本研究では、光触媒粒子の表面欠陥制御を通じて、水分解反応に重要な役割を果たす表面バンド構造の最適化を図り、可視光で高効率に水を分解できる光触媒系の構築を試みます。ひいては、将来の太陽エネルギーを利用したクリーンなエネルギー生産システムの構築に資する新技術の創生を目指します。
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研究領域 | 光エネルギーと物質変換 |