光分解性バイモーダルナノパーティクルの開発と、がんの可視化と治療への応用
体系的番号 |
JPMJPR10JE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10JE |
研究代表者 |
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2013
|
概要 | ナノ粒子を応用すると、高効率でがんの検出と治療を実現できる可能性があることが知られています。しかし そのサイズが大きいので、体内の必要な場所に輸送する効率、および使用後、体外へ排泄する効率が悪いことが問題です。本提案ではこれらの問題を解決するために光を駆使します。すなわち、その場で光を用いて調製し、使用後は光分解できる新しい蛍光ナノ磁石を創製し、さらにこれをがんの選択的な可視化と治療に応用します。
|
研究領域 | 光の利用と物質材料・生命機能 |