体系的番号 |
JPMJPR10JA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10JA |
研究代表者 |
東海林 篤 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 助教
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 数ミクロン程度の大きさの誘電体内部には内面を全反射して周回するような光の幾何学的共鳴状態があり、光電場が局在しています。一方、微小誘電体を周期的に並べたフォトニック結晶ではバンド端付近で光電場が局在し共鳴状態を形成しています。本提案ではこれら光電場の空間構造を磁気光学効果を用いて変調させ、『光の散乱の様子を変える散乱場特性制御』及び『光の伝搬方向を変化させる光の伝搬特性制御』を目指します。
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研究領域 | 光の利用と物質材料・生命機能 |