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二光子励起で発生させるガス状細胞情報伝達分子を駆使したストレス計測

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR10JD
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR10JD

研究代表者

中川 秀彦  名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2010 – 2013
概要ガス状細胞情報伝達分子の1つである一酸化窒素(NO)と関連分子に着目し、細胞・組織中で作用位置・タイミングを精密に制御する手法を開発します。光照射依存的に、NOや関連分子を選択的かつオルガネラ特異的に発生する新規ドナー化合物と、パルスレーザーによる二光子励起の光特性を組み合わせ、精密な制御を実現します。この手法はNOの生物学進展に貢献し、関連疾患の治療法開発に結びつくことが期待できます。
研究領域光の利用と物質材料・生命機能

報告書

(1件)
  • 2013 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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