哺乳類のUV感覚にせまる光センサー蛋白質の機能解明
体系的番号 |
JPMJPR10J7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10J7 |
研究代表者 |
小島 大輔 東京大学, 大学院理学系研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 太陽光線の紫外領域の成分(UV)は様々な動物種で環境情報として利用されますが、このような「UV感覚」はヒトでは見つかっていません。ところが私たちは最近、新たなUVセンサー蛋白質をマウスにおいて発見し、このUVセンサーがヒトでも機能する可能性を見出しました。そこで本研究提案では、この新規UVセンサー蛋白質がどのような生体機能に関与するかを調べることにより、哺乳類のUV感覚の生理的役割に迫ります。
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研究領域 | 光の利用と物質材料・生命機能 |