研究代表者 |
小林 敬幸 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 本研究交流は、工業生産プロセスで排出される低温廃熱を回収・回生する技術を開発することを目的とする。具体的には、日本側は低温駆動吸着式ヒートポンプの開発を担当し、中国側は自己活性モード振動流ヒートパイプ熱交換器の開発などを担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、ヒートパイプ技術とヒートポンプ技術を組み合わせたシステムが開発され、廃熱回収による省エネルギー化や二酸化炭素排出量の低減に貢献することが期待される。
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研究領域 | 気候変動 |