対話型モバイル拡張現実体験(AMIE):メンテナンスサービスへの応用
研究代表者 |
蔵田 武志 独立行政法人産業技術総合研究所, サービス工学企画室, 室長
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研究期間 (年度) |
2010 – 2014
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概要 | 本研究交流は、モバイル拡張現実(AR)システムのインタラクティブ性、協調作業への適応性、さらには技術の再利用性を高め、それにより提供されるサービスの革新を目指す。 具体的には、日本側は主に人間の位置姿勢計測技術や実環境と仮想環境の3次元位置合わせ技術の開発と評価を分担し、フランス側は主にモバイルARインタラクション技術の開発と評価を分担する。 大学、研究機関、企業を含む両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、プラントなどのメンテナンスサービスにおける作業者の能力拡張、人間工学的なARシステム設計、さらにはユーザビリティ評価におけるフランス人と日本人の共通点・相違点の把握などにつながることが期待される。
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研究領域 | コンピューターサイエンスを含む情報通信技術 |