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代替および観測資料に基づいた東北アジアにおける過去千年間の水文気候変動-東アジアにおける21世紀末の温暖化と降水量増加への対応-

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP 日中韓

研究代表者

柏谷 健二  金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2013
概要本研究交流課題は、湖沼-流域系を対象として、観測が不備な時代の資料と、現在の観測資料との比較分析を行えるような観測所網の構築を目的とする。 具体的には、日本中部の余呉湖・滝谷池、中国東北部の興凱湖・鏡泊湖、韓国の義林池等の湖沼-流域系を代表的な観測所として観測・調査・研究を行い、得られた結果の比較検討や資料の共有化を進める。 3ヵ国の研究チームが相互補完的に取り組むことにより、今世紀末までの長周期の諸災害への対処に大きく貢献することとともに、観測網が欠けている地域での環境影響評価にも重要な役割を果たすことが期待される。
研究領域気候変動、省エネルギー、防災、水循環

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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