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内包フラーレンを鍵物質とする有機光電変換材料開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP スペイン

研究代表者

赤阪 健  筑波大学, 生命領域学際研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2013
概要本研究交流は、フラーレン分子の内部に金属原子を有する金属内包フラーレンを鍵物質とし、その特異な分子特性を利用して効率的な太陽光エネルギーの変換を実現する分子材料の創製を目指す。 具体的には、日本側は金属内包フラーレンの合成と、物性解明およびその化学的アプローチによる分子機能化法の開発を分担し、スペイン側は金属内包フラーレンへの導入を目的とした、優れた光吸収特性や電子移動特性を付与した機能性分子の開発を分担する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、新規フラーレン分子を鍵物質とする、革新的な有機光電変換材料の創出につながることが期待される。
研究領域材料分野と他の分野を結合した複合領域

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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