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日本人とデンマーク人のタンパクコード領域集中型シークエンス法による若年発症家族性糖尿病の新規原因遺伝子同定

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP デンマーク

研究代表者

堀川 幸男  岐阜大学, 医学部附属病院, 准教授

研究期間 (年度) 2010 – 2013
概要本研究交流は、若年発症家族性糖尿病の原因遺伝素因を同定することで、糖尿病発症メカニズムの解明から新規治療法開発への基盤となる知見を得ることを目指す。具体的には、両国の研究チームが持つ最新の遺伝子データ、知見、そして最新の大規模シークエンス技術により、主にエクソン領域の候補遺伝子多型から真の糖尿病遺伝子変異を、確実に効率よく選び出し、変異効果の明らかな『単一遺伝子型』の若年発症家族性糖尿病の原因遺伝素因を同定する。そして最終的には『多遺伝子型』の一般的な2型糖尿病の病態解明への展開を目指す。両国の研究チームが連携して取り組むことで、効率的かつ効果的に研究が推進され、糖尿病の新規治療法開発につながる知見を得ることが期待される。
研究領域分子糖尿病学

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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