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炎症の収束機構の分子基盤の確立と慢性疾患への適用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1081
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1081

研究代表者

有田 誠  東京大学, 大学院薬学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2011 – 2015
概要炎症の遷延化および慢性化の分子機構の一つとして、一旦生じた炎症が適切に収束するためのしくみがうまく機能していない可能性が指摘されています。そこで本研究では、炎症の収束を担う細胞や内因性の抗炎症性代謝物を網羅的に特定し、「治らない炎症」を基盤病態とする慢性疾患の病態を分子レベルで理解することを目指します。将来的には、炎症の収束機構を活性化する新しい創薬・治療戦略への応用が期待されます。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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