慢性炎症における活性酸素シグナル伝達制御の分子基盤
体系的番号 |
JPMJPR1086 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1086 |
研究代表者 |
澤 智裕 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 本研究課題では、活性酸素のシグナル伝達分子としての機能に着目し、慢性炎症において過剰に作られる活性酸素がどのような働きをしているのか、を明らかにすることを目的としています。これは、従来の活性酸素毒性に基づく抗酸化治療とは全く異なる切り口であり、これまでに知られていない新しい炎症の制御分子・シグナル伝達の発見と、それらを標的とした治療法や診断法の開発を目指した研究を推進します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |