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低酸素シグナルによる炎症制御の解明と循環器疾患治療への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1089
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1089

研究代表者

武田 憲彦  東京大学, 大学院医学系研究科, 特任助教

研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要心不全の主な病態の一つは心筋組織の持続的炎症です。慢性炎症により引き起こされる心室拡張障害は、生命予後増悪させるものの、未だその治療法はありません。不全心の組織は特に低酸素状態にあると考えられます。本研究では低酸素誘導性転写因子HIFを介した低酸素応答が心不全及び心室拡張障害において重要な役割を果たしていると考え、この役割に注目することで分子機構の解明および今後の治療薬開発基盤の形成を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2013 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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