マウス生殖モデルを用いた、老化が誘導する炎症メカニズムの解明
体系的番号 |
JPMJPR108A |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR108A |
研究代表者 |
廣田 泰 焼津市立総合病院, 産婦人科, 医長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 近年、高齢妊娠による早産のリスク上昇や慢性炎症の早産発症への関与が指摘されているが、その機序は未だ不明です。本研究では、子宮特異的p53 欠損マウスモデルを用いて、細胞老化調節の鍵であるp53やp21が子宮の慢性炎症や早産へ与える影響を観察し、老化が誘導する炎症の分子メカニズムを検討します。さらに、早産のメカニズムや新たな早産予防法の可能性についても検証したいと考えています。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |