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IL-33産生を伴う慢性疾患と加齢や肥満により増加したナチュラルヘルパー細胞がTh1/Th2バランスの破綻を惹起するメカニズムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR108B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR108B

研究代表者

茂呂 和世  慶應義塾大学, 医学部, 助教

研究期間 (年度) 2011 – 2015
概要最近、慢性疾患ではIL-33と呼ばれる情報伝達物質(サイトカイン)が体内で放出されることがわかってきました。私たちが発見したナチュラルヘルパー(NH)細胞はIL-33に反応すると、免疫関連疾患を誘導するサイトカインをたくさん分泌します。そこで、慢性疾患におけるNH細胞の動態を調べ、効果的に働きを抑える方法を開発することで様々な疾患の予防や治療が可能になるのではないかと考え研究を行っています。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-08-07  

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