体系的課題番号 |
JPMJCR11V4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11V4 |
研究代表者 |
岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2015
|
概要 | 微細緑藻Botryococcus braunii(ボトリオコッカス ブラウニー)は光エネルギーと二酸化炭素を利用して、他の生物に例を見ないほど大量の液状炭化水素を生産し、細胞外へ放出します。この炭化水素は代替石油としての利用が期待できます。この生物が「なぜ」、「どのように」炭化水素を生産し、細胞外へ放出するのかを、細胞および分子レベルで明らかにし、さらにそのメカニズムをより効率の良いものに改変することにより、微細藻類によるバイオ燃料生産技術の確立を目指します。
|
研究領域 | 藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出 |