体系的番号 |
JPMJCR11V8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11V8 |
研究代表者 |
早出 広司 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2015
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概要 | 本研究は海洋シアノバクテリアが持つ優れたバイオ燃料関連化合物生産能力に注目し、その生合成を合成生物学的アプローチにより設計・制御し、さらに、藻体からの当該化合物の回収プロセスまで一貫して設計した「シアノファクトリ」を開発することを目的とします。シアノファクトリは1)増殖・生産・凝集・溶解が光刺激によって制御できる海洋合成シアノバクテリアホスト、2)バイオ燃料関連化合物を生産するための遺伝子群、3)海洋合成シアノバクテリアホスト藻体からバイオ燃料関連化合物を回収するためのイオン液体を用いて抽出するプロセスから構成されます。
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研究領域 | 藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出 |