体系的番号 |
JPMJCR1097 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1097 |
研究代表者 |
松島 綱治 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 慢性炎症に伴う臓器の線維化は、重篤な機能障害をもたらします。本研究では、線維化の中心細胞である筋線維芽細胞の起源を検証し、その分化・動員経路をケモカインやその他の液性因子などを中心に解析します。また、臓器線維化に伴うエピゲノム変化に基づく遺伝子発現制御を明らかにします。さらに、これらの情報に基づき、マウス線維症モデルでの治療実験ならびに臨床での検証を行い、ヒト線維化疾患の予防・治療への応用を目指します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御に向けた基盤技術の創出 |