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糖代謝ダイナミクス改変によるラン藻バイオプラスチックの増産
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR10V4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10V4
研究代表者
小山内 崇
独立行政法人理化学研究所, 植物科学研究センター, 基礎科学特別研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
概要
バイオプラスチックは、石油由来のプラスチックに代わる素材として期待されていますが、製造コストの面から利用が限られています。本研究では、光合成細菌であるラン藻を用いて、生分解性ポリエステルであるポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の増産を試みます。特に、シグマ因子や転写制御因子に着目し、代謝ダイナミクスを改変したラン藻を作製し、安価で環境に優しいバイオプラスチック生産系の確立を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2013
終了報告書
(
PDF
)