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自己溶菌藻と発現ベクターを組み合せた有用物質生産・回収による排気CO2ガス再利用資源化のための基盤技術創成
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR10V1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10V1
研究代表者
朝山 宗彦
茨城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
概要
シアノバクテリアABRG5-3は、増殖能が高く、光合成能の指標である光合成色素を細胞内に多く蓄積し、遺伝子操作も可能な新種株です。また培養条件に応じ「自己溶菌」します。本研究では、排気CO2ガスを藻培養に用いた光合成産業への活用を視野に入れ、広域宿主で複製可能な藻発現ベクターによる有用物質の高効率生産ならびに自己溶菌藻利用を組み合せた生産物の画期的な簡便回収法開発に資する基盤研究を行います。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2013
終了報告書
(
PDF
)