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乾燥・細胞壁破壊・有毒抽剤使用を不要にする藻類からの燃料抽出技術の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR10V5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10V5
研究代表者
神田 英輝
財団法人電力中央研究所, エネルギー技術研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2015
概要
従来の、微細藻類からのバイオ燃料製造技術では、多量の培養液を蒸発させたり、細胞壁を破壊したり、抽出するために、多くのエネルギーや有毒な薬品を要するなどの、環境負荷の問題がありました。本研究では、新たに液化ジメチルエーテルを抽剤に利用することで、乾燥・細胞壁破壊・有毒抽剤を不要とし、さらに水資源の再利用も可能な、『製造工程もクリーンで環境に優しい』微細藻類からのバイオ燃料の製造技術を創出します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)