研究代表者 |
小関 敏彦 東京大学, 大学院工学系研究科, 副研究科長・教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | わが国全体の15%を占める鉄鋼製造からのCO2排出を削減するとともに、産業競争力や社会の安心・安全を支える高性能鋼を維持するため、鉄鋼の革新的な特性向上シーズである「複層鋼板」を基盤とし、マルチスケールの材料設計およびプロセス、利用技術の検討を通して、スクラップ鋼を50%以上の構成層として、鉄鋼製造CO2の30%以上の削減と高性能を両立する環境対応型複層鋼板を開発します。
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研究領域 | 耐熱材料・鉄鋼リサイクル高性能材料 |