集光型III-V族窒化物太陽電池の高効率化とその実用デバイスへの展開
研究代表者 |
角谷 正友 (独)物質・材料研究機構, 次世代太陽電池センター・センサ材料センター(併任), 主幹研究員
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2013
|
概要 | 青色発光デバイスで利用されているIII-V族窒化物材料を太陽電池応用の点から高度化します。薄膜や界面での欠陥と電流の輸送機構の相関を解明しながら、変換効率の向上を図ります。通常の太陽電池では発電しない波長の短い光を利用できるので、40%以上の変換効率を示す従来型化合物系集光型太陽電池上にIII-V族窒化物薄膜太陽電池を導入することで変換効率50%を超えることのできる太陽電池構造を提案、実証していきます。
|
研究領域 | 太陽電池および太陽エネルギー利用システム |