研究代表者 |
福住 俊一 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 天然の光合成系では、太陽エネルギーにより水を酸化して電子を取り出し、その還元力を用いてCO2固定を行っています。これを人工的に再現するためには、1光捕集、2電荷分離、3水の還元触媒、4水の酸化触媒、5CO2還元触媒をすべて組み合わせて複合化する必要があります。本研究では、メソポーラスシリカなどの透明な材料に1?5の役割を担う触媒分子、ナノ粒子を全て複合化した人工光合成系を構築します。
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研究領域 | 太陽電池および太陽エネルギー利用システム |