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低コストREBCO長尺線材の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA(先端的低炭素化技術開発) 技術領域

体系的番号 JPMJAL1003
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAL1003

研究代表者

松本 要  九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2018
概要液体水素冷却による超伝導機器開発においては、超伝導工学・低温工学技術に加えて、高性能で低コストな長尺超伝導線材技術が必要です。本課題では、希土類系高温超伝導線材に人為的にナノ欠陥を導入することで77Kで高Jc(臨界電流密度)を実証してきた人工ピン技術を、新たに10~30Kに適用して数10倍の線材性能向上を実現していきます。人工ピン技術を用いれば必要な超伝導膜厚を従来の数分の1にまで削減できるため、その結果として線材製造コストを大幅に削減する技術を確立します。
研究領域超伝導システム

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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