研究代表者 |
岩本 正和 東京工業大学, フロンティア研究機構, 教授
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2015
|
概要 | 現在研究中のバイオマスリファイナリープロセスは、リグノセルロース原料を分離・糖化・発酵する旧来型のプロセス概念から脱却できていません。本研究では、リグノセルロースそのものを直接触媒処理し、水中へ全可溶化する技術、得られた新プラットフォーム化合物を液相接触水素化等によって選択的に有用化合物へ転換する技術等を開拓し、バイオマスリファイナリー全体を統合的に触媒プロセス化することを目指します。
|
研究領域 | 革新的省・創エネルギー化学プロセス |