大口径ダイヤモンド基板によるグリーンインバータ基礎技術
研究代表者 |
川原田 洋 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2014
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概要 | 本提案では、単結晶及び大口径が得られる多結晶ダイヤモンドの物質的優位性を活かしたFETによる超低損失インバータの基礎技術を開発します。接合型FETあるいは金属-絶縁体-半導体(MOS)FETによるチャネル構造とフィールドプレート接合やプレーナスーパー接合によるドリフト構造を合体した経済性のあるプレーナ型電力FETの開発を行います。インバータの低損失化により日本で年間1千万トン以上(年間排出量の約1%)のCO2削減が可能となります。
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研究領域 | 革新的省・創エネルギーシステム・デバイス |