研究代表者 |
稲邑 朋也 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2014
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概要 | 動作温度が100°C以上である新規形状記憶合金が発生する仕事量を最大限に引き出す合金設計・組織制御を行うと共に、材料の内部に存在する摩擦源や欠陥を排除するという全く新しい思想の材料設計に挑戦し、高温で高出力を得られる形状記憶合金の設計指針を確立します。これにより、現在全く利用されていない200°C以下の低質熱源と接触させるだけでダイナモを回転させて発電できる、クリーンな発電技術の実現を目指します。
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研究領域 | 耐熱材料・鉄鋼リサイクル高性能材料 |