研究代表者 |
野原 実 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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概要 | 現在、お風呂の残り湯、自動車の排気ガスや工場、焼却炉からの熱等、消費されるエネルギーの約3/4が廃熱として環境へ棄てられています。本研究は、このユビキタスに遍在する廃熱を電気エネルギーに直接変える「熱電変換材料」の高効率化に挑戦します。新しい熱電変換の原理である「フラットバンド機構」を利用して、レアメタルフリーで、より高い発電能力を持つ熱電材料を開発します。
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研究領域 | 耐熱材料・鉄鋼リサイクル高性能材料 |