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気孔開度制御による植物の光合成活性と生産量の促進

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA(先端的低炭素化技術開発) 技術領域

体系的番号 JPMJAL1011
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAL1011

研究代表者

木下 俊則  名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2019
概要植物の表皮に存在する気孔は、植物固有の代謝反応である光合成に必要な二酸化炭素の唯一の取り入れ口で、気孔を介した二酸化炭素取り込みの際に生じる気孔抵抗は、光合成の主要な律速段階の一つとして知られています。本研究では、気孔開・閉の分子機構の解明を進めるとともに、気孔開度を人為的に制御した植物体の作出、気孔開度を制御する化合物の同定などに取り組み、植物の光合成活性(二酸化炭素吸収能)や生産量の向上を目指します。
研究領域バイオテクノロジー

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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